京町家再生プロジェクト
〜人を想い、暮らしをつくる〜
第1回
はじまりの場

京都市上京区西陣の明治28年に建てられた、歴史ある京町家。
その貴重な建物を譲り受け、地域と未来をつなぐ本プロジェクトが動き出しました。
「輝く未来に繋がる人財をつくる」と「不動産再生による地域貢献」という2つの実現をしてまいります。その第一歩となる第1回を、このたび開催いたしました。
当日は京都美術工芸大学のご協力のもと、東山キャンパスにて関係者や学生の皆さまと顔合わせを行いました。
はじめに、弊社代表取締役の橋本圭介よりご挨拶を申し上げました。続いて、協力いただくパートナーの皆さまにも、それぞれの「京町家への想い」を語っていただきました。

弊社代表取締役
橋本圭介

一般社団法人 京町家作事組
阿部景子様

末川協建築設計事務所
末川協様

髙田工務店
髙田聡様

京都美術工芸大学
建築学科
生川慶一郎教授

京都市役所
都市計画局まち再生
創造推進室
村上真史様

京都移住計画
株式会社ツナグム
代表取締役
田村篤史様

公益社団法人
京都市景観
まちづくりセンター
池谷憲彦様

連携パートナーの皆さまからは、学生の皆さまへ向けてさまざまな視点からのメッセージをいただきました。
「仕事とは何か」
「京町家で暮らして感じたこと」
「減少し続ける京町家の現状とその背景」
「これからどう守り、活かしていくか」
「京都で暮らすということ、まちづくりについて」
普段なかなか聞くことのできない声が届けられ、学生の皆さまにとって貴重な学びの機会となりました。
その後、本プロジェクトの事業担当である弊社の西端より、プロジェクトの目的や対象物件、今後のスケジュールについて説明を行いました。


後半は、生川教授による「町家の基本」についての講演が行われました。
京町家ならではの建築方法や用語、デザインについて幅広く解説いただきました。 教授ご自身が京町家に暮らしておられることもあり、実体験を交えたお話は大変興味深く、自然と共に生きる生活の知恵や工夫が随所に込められていることを改めて感じる内容でした。

現代では実現が難しいとされる京町家特有の構法や、生活の利便性を考え抜いた間取りなど、これからプロジェクトを進めるうえで欠かせない学びが得られました。関わる全ての方々にとって、新たな気づきや良い影響を生み出す場となるよう、引き続き進めてまいります。